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2024.02.13アップ

全国に親鶏の市場がひろがっています。

親鶏は以前、ブロイラーの市場の影でおもにレトルトの加工原料として使われてきました。

しかし地域によってはブロイラー以上に末端の市場に食い込んでいるところもあるのです。

例えば秋田のしょっつる鍋、山形の鶏蕎麦、九州の炭火焼など親鶏ならではの歯ごたえ、うまみなど

伝統的に使われてきました。

弊社は新潟県内の唯一の親鶏処理業者で日々14000羽の廃鶏(採卵鶏)を屠殺しています。

これからもそれをグループ内の加熱加工工場にて末端商品を開発製造していきます。

今一度・・・・日本の末端の親鶏市場は確実に広がっています。

一句   三寒が四温に道を譲るころ   志ん笑出

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