平成に入って間もなく当時のマルコ岩村社長Sはそれまで製造に徹してきたメーカーとしての 限界を感じていた。やはり消費の中心は首都圏にある。意を決してSは単身東京に赴任することを決意する。 平成7年3月20日Sは早朝地下鉄丸ノ内線に乗って赴任先の田町に向かっていた。 その30分後乗っていた同じ線の車両にサリンが散布された。いまでも記録が残っている オウムによる地下鉄サリン事件である。 一句 風光るリビングの窓磨こうか 志ん笑