五月の連休明けから俳句の世界では三夏といって夏に入るらしい。 その割には毎日の寒暖の差が激しく老体にはいささか厳しい。 しかしこの時期会社(小島屋 マルコ岩村奥山工場)の裏を流れる新発田川には 野生の鯉が産卵のため溯上してくる。自然は確実に夏に向かっている。 一句 ゆったりと見たり聴いたりかたつむり 志ん笑