新発田市長は市長室にて鬱々としていた。 海外に新発田を売り出すために自ら営業に出向くも米と酒だけではどうにもインパクトがない。 一度シンガポールで越後姫(しばた特産のイチゴ)を販売するも鮮度の足が速いため 空輸での持込をしたがその結果その時は完売はしたものの高価すぎて値ごろが取れず断念。 そんな時和牛の凄腕生産者の手で全国に誇れる新発田ブランドの和牛が誕生したのだ。 市長はそれを武器におおいに海外に乗り出す。 一首 翔平や聡太のごとく純粋で謙虚なヒーロー出よ政界 志ん笑