ある日新潟ポートリー(事)に四国の名店iより連絡が入った。
iは鶏肉の過熱加工品で名を馳せ今や全国各地に支店を持ち東京にまで進出した名店である。
きっかけは鶏インフルエンザをきっかけに全国的に親鶏の原料が激減した。
iの主力商品はなんといっても骨付きももである。しかもブロイラーとレイヤー(親鶏)を
選択出来るのだが原料は赤鶏(赤卵の親)限定で営業してきた。今更方針は変えられないのだろう。
iは仕入れのエリアを広げてきた。そこで弊社に問い合わせがあったのだ。
ちなみに親鶏のほうがブロイラーより末端価格は高めに設定されている。
一首 向い家の花あふれ咲き存分に借景ならぬ借花楽しむ 志ん笑