我がグループの新潟ポートリー事業協同組合。
30年ほど前にグループ各社が出資して立ち上げた協同組合だ。
日々約14000羽の成鶏(採卵鶏の卵を産みにくくなった鶏)を処理(屠殺)している。
年間約350万羽・・・・命ある鶏を処理して加工原料や最近では末端の外食産業にも流通している。
その命を毎年11月工場の現場で供養祭を開催する。市場に卵がある以上鶏の処理は避けて通れない事実
として受け止めている。供養祭で現場の関係する職員全員がその日処理した鶏たちの安寧を祈る。
一首 どちらかが滅びるまでは終わらないあるいはどちらも滅びるまでか 志ん笑