新潟県下越地区は野鳥の楽園である。
ざっと見てみても瓢湖 福島潟 升潟など、この時期アラスカからたくさんの飛来客が到来する。
しかし我が社にとってはあまり招きたくないお客さまである。それもまさに鳥インフルエンザの元凶であるが故の
ことである。もうすでに今シーズ県内で2件の鳥インフルエンザが確認されすべての生鳥が殺処分されている。
人類と自然生物との共存を考えるとしかたのないことかもしれない。
もしかすると鳥インフルエンザは人類が今まで自然に対して犯してきたことの報復なのかもしれない。
いずれにしろ少しでも早くこのシーズンが終わりシベリアのお帰りいただきたいものだ。
一句 山眠る熊ひもじくて眠られず 志ん笑