新発田は岡田地区にある新発田食品工業団地、通称食品団地には1700人の従事者で
年間250億出荷する。自他ともに認める新発田の基幹産業である。
その二代目の理事長Kはもともと彼糸魚川地区の能生の出身で紆余曲折はあったものの縁があって
山形寒河江に本社のあるレトルト食品の大手NBのしばた工場長に赴任したのが業界での始まりであった。
当時五十公野地区の缶詰め工場の工場長として新発田の農産物の無花果やさくらんぼうの缶詰めを製造していた
そんな中一度目の転機はみつ豆のじっとである。袋を俵型に両わき金属で絞ったもので中には
カラフルに色づけした寒天をダイスに切ったものと豆、チェリーが一個入っていた。これが当時のスイーツブームに
乗って全国的な大ヒット。業務用の缶詰めに終始していたメーカーにとっては大きな転機になった。
一首 友人のそれぞれ自慢の菜園や時給思えば買うが安いに 志ん笑