かつて新発田には数多くの名店があった。
蕎麦屋、寿司屋、居酒屋など…その中でも洋食の名店Bの豚ロースの生姜焼きは絶品だった。
東京の実業家がBの休眠を聴いて本社から若い社員を派遣してその技を受け継ごうとしたほどであった。
しかし所詮付け焼刃は本懐を遂げられないまま休眠が続いている。
その生姜焼きのレシピ・・・
用意するものもち豚のリブロース250グラムの切り身。ちなみにリブロースとはロースの判の大きな頭の部分である。
肉質が柔らかくとんかつやソティーには最適である。
背脂部分を3か所筋切をする。こうすることで焼いた時の肉の反り返るを防せぐ。
軽く塩コショウをしてまんべんなくでんぷんをまぶす。強火で片面1分加熱する。
ポイントは何度も裏返さない。(基本いちどのみ)一分後裏面に返して30秒・・・・
焼き目がついたら日本酒を投入して醤油大さじ1杯すり生姜少々・・・・第二ポイント最後に隠し味でバターを投入。
第三ポイントは火から外して30秒余熱で肉汁を逃さない。これで完璧?な名店Bの豚ロースの生姜焼きの完成である
新発田のみならずキッチンBにはたくさんのファンがいた。彼の洋食の腕もさることながら
人柄の暖かさに周りの人間が魅了されていた。筆者もその一人である。
追記 このレシピは以前きっちんBのマスターから伝授されたものであるが
やはり何度挑戦してもあの味には到達できない。
一首 そんなもの食べてなさそなタレントがでている牛丼コマーシャルあり 志ん笑